- 2025/12/25
5月の誕生石エメラルドの価値と買取相場|高く売れる理由と査定ポイント
新緑の季節である5月の誕生石、エメラルド。実は今、その価値が見直され、中古市場での需要が高まっています。
「昔、5月の誕生石だからと頂いたエメラルドの指輪。デザインが古くて着けていないけれど、頂き物を売るのは少し気が引ける…」
そんな風に、タンスの奥でエメラルドを眠らせていませんか?宝石は、暗い場所に閉じ込めておくよりも、身につけて輝かせてくれる人の元へ渡ることこそが本望です。
この記事では、エメラルドがなぜ「資産」として高く評価されるのか、その理由と査定ポイントについて、宝石買取専門店《おもいお》の鑑定士が解説します。眠っている宝石を「整理」し、新しい価値に変えるためのヒントとしてお役立てください。
《この記事を監修する『おもいお』について》
本記事は、エメラルドをはじめとする宝石の買取を専門とする《おもいお》が監修しています。
✅ GIA-GG(米国宝石学会)認定鑑定士が在籍
✅ 宝石の歴史・文化にも精通
✅ 査定料・キャンセル料は完全無料
✅ LINE・宅配・出張など柔軟な査定方法
✅ Googleクチコミ★4.8以上(5年連続高評価)
【この記事でわかること】
- 5月の誕生石エメラルドの資産価値と買取相場が高い理由
- プロの鑑定士が教える「高く売れるエメラルド」の4つの特徴
- 古いデザインや頂き物の宝石を、後悔なく手放すためのヒント
- あなたの宝石を最大限に評価する《おもいお》の査定ポイント
目次
なぜ5月の誕生石エメラルドは「買取市場」で人気なのか

宝石には流行り廃りがありますが、エメラルドは数ある宝石の中でも「圧倒的に相場が安定している」と言われています。なぜ、古いエメラルドでも高く売れるのでしょうか。
その主な理由は、以下の通りです。
- エメラルドは「世界四大宝石」の一つ
- 「誕生石」だからこその安定した需要
- クレオパトラの歴史的背景が支えるブランド力
エメラルドは「世界四大宝石」の一つ
まず押さえておきたいのが、エメラルドがダイヤモンド・ルビー・サファイアと並ぶ「世界四大宝石」の一つであるという事実です。この4種の宝石は、長い歴史の中で価値が評価され続けてきた存在であり、流行や一時的なブームに左右されにくいという特徴があります。
買取市場においても、「世界四大宝石」に分類される宝石は一定の需要があり、そもそも売る価値があるかどうかという疑問に対して、明確に「YES」と言える土台を持っています。
感情や思い出とは切り離した、市場としての普遍的な評価軸が最初から備わっている点は、エメラルドの大きな強みです。
「誕生石」だからこその安定した需要
次に、エメラルドが5月の誕生石であるという点も、買取市場で人気が続く大きな理由です。誕生石は毎年必ず一定数の需要が生まれ、プレゼント・誕生日・記念日といったシーンで選ばれ続けます。
その結果、新品市場だけでなく、中古市場においても自然な流通が生まれやすくなるのです。 「誕生石としてもらったけれど使っていない」「大切に保管していたが、今後使う予定がない」といったケースでも、次に必要とする人が必ず存在します。
この点が、価値が循環しやすい宝石エメラルドの需要を下支えしているのです。
クレオパトラの歴史的背景が支えるブランド力
最後に、エメラルドの価値を補強しているのが、クレオパトラに象徴される歴史的・文化的なブランド力です。
古代エジプトの女王クレオパトラが愛した宝石として知られるエメラルドは、単なる装飾品ではなく、「権威」「美」「知性」を象徴する宝石として語り継がれてきました。
このような背景はロマンとして語られがちですが、買取市場では高級宝石として扱われ続ける理由そのものでもあります。長い歴史の中で価値が否定されなかったという事実が、現在の評価にもつながり、エメラルドをブランド資産として成立させているのです。
こうした理由から、5月の誕生石エメラルドは、思い出のある宝石でありながら、買取市場でも根強い人気を保ち続けています。「誕生石だから売れない」のではなく、誕生石だからこそ価値が循環しやすい宝石──それがエメラルドの大きな特長です。
あなたのエメラルドはいくら?査定額が決まるポイント

エメラルドの査定では、「高そうかどうか」といった印象だけで判断されることはありません。色・透明度・内包物のバランスといった、エメラルド特有の評価基準をもとに、総合的に価値を見極めていきます。
エメラルド特有の評価基準と、おもいおの査定ポイントは以下の通りです。
- 色(カラー)と産地
- 大きさと透明度(インクルージョン)
- デザインと状態
- 鑑別書の有無
特にエメラルドは、ダイヤモンドのように「透明であればあるほど良い」という単純な宝石ではありません。そのため、正しい知識を持つ専門家による査定が重要になります。
1.色(カラー)と産地
実は、エメラルドの価値の約50%以上は「色」で決まります。 最も評価が高いのは、深く濃く、鮮やかな緑色です。薄すぎる緑や、逆に黒ずんで見えるものは評価が下がることがあります。
また、エメラルドは産地も重要です。コロンビア産(特にムゾー鉱山産など)は最高品質とされ、高額査定が期待できます。
なぜコロンビア産のエメラルドの価値が高いかは、以下の記事で詳しく解説しています。
▶エメラルドの価値は産地でどう違う?コロンビア産が最高峰とされる理由とは
2.大きさと透明度(インクルージョン)
一般的に宝石は「不純物がない」ほど高いとされますが、エメラルドは少し特殊です。エメラルドは天然の証である内包物(インクルージョン)を含みやすい性質があり、これらは「ジャルダン(庭)」と呼ばれる「宝石の個性」として許容されます。
そのため、「輝きを妨げない程度の透明度」があるエメラルドは希少性が高いとされ、重宝される傾向です。さらに、「カラット(重さ)が大きい」ものは、驚くような高値がつくことも珍しくありません。
3.デザインと状態
「数十年前に頂いた古いデザインの指輪だから……」と諦める必要はありません。専門店で査定に出せば、 エメラルドそのものの価値に加え、土台となっているプラチナや金などの貴金属価値、そしてメレダイヤ(脇石)の価値もプラスされます。
レトロなデザインも「アンティークジュエリー」として再評価されているため、そのままの形で値段がつくケースもあるのです。
なお、古いデザインのエメラルドリングの買取については、以下をご覧ください。
▶古いエメラルドリングは売れる?立て爪・昭和デザインの買取相場と価値の見方
また、指輪やネックレスとして加工されているエメラルドは、状態もしっかり確認します。
- 石に欠けや大きなダメージがないか
- 爪や枠が石を傷めていないか
- 日常使用による摩耗がどの程度か
なお、傷やひび割れができてしまったエメラルドの買取については、以下をご覧ください。
▶エメラルドは傷やひび割れでも買取可能?欠け・訳あり宝石の価値をプロが徹底解説
4.鑑別書の有無
購入時に付属していた「鑑別書」があると、産地や処理の有無(オイル含浸など)の判断材料となり、査定もスムーズです。
また、「箱や保証書が残っていない」「もらったときの付属品がない」というご相談は非常に多くあります。 結論から言うと、付属品がなくてもエメラルドの査定は可能です。
宝石の価値は、あくまで石そのものの品質によって判断されます。付属品は参考情報の一つではありますが、必須ではありません。
《おもいお》には米国宝石学会認定の鑑定士(GIA-GG)が在籍しているため、鑑別書がない場合でも正確な査定が可能です。
鑑別書がないエメラルドの買取については、以下の記事をご覧ください。
▶エメラルドは鑑別書なしでも買取できる?査定額への影響と再発行の必要性をプロが解説
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もらいもののエメラルドを売るときの「心構え」と「お店選び」

誕生石としてもらったエメラルドを手放すことに、罪悪感を覚える方は少なくありません。 「売ってしまっていいのだろうか」「大切な気持ちを軽んじてしまうのではないか」 と感じるのは、とても自然なことです。
ただ一つお伝えしたいのは、「手放す=思い出を否定すること」ではないということ。 誕生石を売ることに罪悪感を抱く必要はなく、その選択の仕方次第で、宝石は次の価値へとつながっていきます。
「売る」のではなく「バトンタッチする」
宝石は、地球が何億年もの時間をかけて生み出した、かけがえのない結晶です。その輝きは、人の人生と同じように、誰かの手元で役割を果たしながら受け継がれていきます。
使われることなく、長い間タンスの中で眠っている状態は、宝石にとって必ずしも幸せとは言えません。買取に出すという行為は、「不要になったものを処分する」ことではなく、「次に必要としている人へバトンタッチする」ことです。
あなたのもとで大切にされてきたエメラルドが、次の持ち主のもとで再び輝き、 新たな「誕生石」「幸運の石」として迎えられる。それは、思い出を軽んじるどころか、宝石の価値を未来へつなぐ、前向きな選択と言えるでしょう。
高く売るためには「想いまで汲み取る」買取店を選ぶ
だからこそ、もらいもののエメラルドを手放す際には、お店選びがとても重要になります。グラム数や相場表だけを基準に、機械的に値段をつける買取店では、その宝石が歩んできた背景や、デザインに込められた価値まで正しく評価することはできません。
誕生石として贈られ、大切に扱われてきたエメラルドだからこそ、 「どんな宝石なのか」「なぜ価値があるのか」を理解できる鑑定士に託すことが、手放す際の一つの礼儀でもあります。
想いを尊重し、価値をていねいに見極めてくれるお店に出会えれば、「誕生石を売ることへの罪悪感」は、自然と「納得」や「安心」に変わっていくはずです。
誕生石エメラルドの売却でよくある質問

Q.価格がつかないことはありますか?
A.合成石や模造石、あるいは石に著しい破損がある場合など、宝石そのものにお値段をお付けできないケースは稀にございます。ただし、指輪やネックレスになっている場合、土台となる金やプラチナの「貴金属としての価値」で買取が可能です。
また、メインのエメラルドに値段がつかなくても、周りの脇石(メレダイヤ)やデザイン性を評価できる場合も多々あります。「これは売れないかも」とご自身で判断して捨ててしまう前に、一度プロの目で確認させていただけますと幸いです。
Q.相場だけ知りたいのですが大丈夫?
A.もちろん大歓迎です。「まずは現在の価値を知りたい」「他店と比較したい」というご相談も喜んで承ります。 特に、エメラルドは色味や内包物の状態で価格が大きく変動するため、インターネット上の相場表だけでは正確な価値判断が難しいのが実情です。
当店では査定料はもちろん、査定後のキャンセル料も一切いただきませんし、無理な買取勧誘も行いません。ご提示した金額にご納得いただけた場合のみ、ご売却いただければ結構ですので、安心してお問い合わせください。
Q.LINEだけで完結できますか?
A.LINE査定では、お写真をもとにスピーディーに「おおよその査定額(概算)」をお伝えすることが可能です。ただし、最終的な買取契約と買取代金の送金に関しては、法律(古物営業法)の規定により「実物の確認」と「ご本人様確認」が必須となります。
そのため、LINEで金額目安にご納得いただけましたら、無料の「宅配買取キット」をお送りし、現物を拝見する流れとなります。一歩も外に出ることなく、ご自宅にいながら手続き自体は完結しますので、まずはLINEでお手持ちのエメラルドのお写真をお送りください。
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《おもいお》が誕生石エメラルドの査定で選ばれる理由

銀座に本店を構える宝石専門店《おもいお》では、お客様が大切にされてきた宝石の「物語」も含めて査定いたします。
- 権威ある資格「GIA-GG(米国宝石学会認定鑑定士)」の確かな目利き
- 製品としての美しさを加味してデザインもプラス査定
- 状態不問で買取可能(石取れ・傷・イニシャルなど)
「売るかどうかは、値段を聞いてから決めたい」
「とりあえず、本物のエメラルドかどうか知りたい」
そんなご相談も大歓迎です。査定料・キャンセル料は一切かかりません。眠っている宝石に、もう一度輝くチャンスを与えてあげませんか?あなたの想いごと、私たちが責任を持って次の持ち主へと橋渡しいたします。
あなたのエメラルドの物語をお聞かせください



まとめ|あなたのエメラルドの物語を、正しく評価するために

誕生石としてもらったエメラルドであっても、売却することは決して特別なことではありません。手放すことは、気持ちを否定する行為ではなく、宝石の価値を次へとつなぐ選択でもあります。
専門店に相談することで、価格だけでなく背景や魅力も含めた評価を知ることができ、納得したうえで判断できます。まずは、あなたのエメラルドが持つ本来の価値を知るところから始めてみてください。
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