- 2026/02/10
ルーヴル美術館の“王冠修復”ニュースから考える|宝石とジュエリーの本当の価値
2026年2月、ファッション業界や美術分野で話題となった、フランス・ルーヴル美術館に関するニュースは、宝石やジュエリーが持つ“本質的な価値”を改めて浮き彫りにしました。過去に盗難され破損した王冠が「修復可能」と判断されたというものです。
「修理するほどではないが、捨てるには忍びない」
そうした理由から長年手つかずのままになっているジュエリーは、決して珍しいものではありません。しかし実際には、見た目や状態に関わらず、素材そのものに価値が残っているケースが少なくないのです。
この記事では、ルーヴル美術館の王冠修復ニュースを1つのきっかけとして、「なぜ今壊れたジュエリーや古い宝石が見直されているのか」「査定の現場ではどのように価値が判断されているのか」を、専門的な視点から解説します。
目次
ルーヴル美術館で注目された「王冠修復」のニュース

2026年2月、フランス・ルーヴル美術館で過去に盗難され、その後発見された「ウジェニー皇后の王冠」について、美術館側は「修復可能」と発表しました。
発見当時、王冠は強く押し潰されて立体構造を失い、原型を留めない状態でした。歴史的価値の高い美術品であることから、当初は「元の姿に戻すことはできないのではないか」と受け止められていたほどです。
しかし調査の結果、ルーヴル美術館は「完全な修復が可能である」との見解を示しました。専門家の検証によって、王冠を構成する1,354個のダイヤモンドと56個のエメラルドの大部分が、無傷であることが確認されたためです。
つまり、王冠としてのデザインや形状は損なわれていたものの、宝石や貴金属といった素材そのものの価値は、ほとんど失われていなかったといえます。
宝石やジュエリーは「壊れたら終わり」ではない

王冠と聞くと、歴史的価値や美術品としての側面が注目されがちですが、このニュースはもう一つ、私たちの身近な宝石やジュエリーにも通じる重要な視点を含んでいます。それは、「形が変わっても、宝石そのものの価値は失われにくい」ということです。
- 指輪が歪んでしまった
- ネックレスが切れてしまった
- ピアスが片方だけになってしまった
こうした状態のジュエリーを見て、「もう価値はないだろう」と感じている方は少なくありません。しかし実際には、宝石や貴金属はデザインや状態とは別に、素材そのものに価値があるケースが多くあります。
ダイヤモンド・エメラルド・ルビー・サファイアなどの宝石は、たとえ枠が壊れていても、石そのものの評価が可能です。 金やプラチナも同様で、変形していても重量や純度をもとに査定されます。
ルーヴル美術館の王冠が「修復できる」と注目された背景にも、宝石や貴金属が持つこうした特性があるのです。
宝石が“資産”として見直されている背景

近年、宝石や貴金属が「資産の一部」として見直される動きが広がっています。金価格の高騰や、実物資産への関心の高まりも、その背景の一つです。
宝石やジュエリーは、以下の特徴を持つ資産のため、相続や整理のタイミングで「今の価値を知っておきたい」と考える方も増えています。
- 持ち運びができる
- 長期保管が可能
- 世界共通で価値が認識されやすい
使わないまま保管しているより、一度きちんと査定を受けることで、選択肢が広がることもあるのです。
おもいおの査定強化施策

このたびの社会的関心の高まりを受け、「おもいお」では以下の査定体制強化を実施いたします。
- 破損・変形ジュエリーの積極買取
- 仏5大ジュエラーアイテムの買取強化
- GIA(米国宝石学会)G.G資格保有者による詳細査定
破損・変形ジュエリーの積極買取
おもいおでは、壊れているからといって一律に評価を下げるのではなく、一点一点の素材価値をていねいに確認しています。
チェーンが切れたネックレスや歪んだ指輪、片方だけのピアスなど、通常の使用が難しい状態のお品物であっても素材価値を最大限に評価し、買取価格を提示いたします。ぜひお気軽にお持ちください。
仏5大ジュエラーアイテムの買取強化
ニュースで話題となった以下のブランド製品について、市場相場の高騰を反映した価格での買取強化を行います。
- カルティエ(Cartier)
- ショーメ(CHAUMET)
- ヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)
- ブシュロン(Boucheron)
- メレリオ(Mellerio dits Meller)
GIA(米国宝石学会)G.G資格保有者による詳細査定
宝石やジュエリーの価値は、見た目だけでは判断できません。以下を正確に判断するには、専門的な知識が必要です。
- 石の種類や品質
- 処理の有無
- カラット数
- 貴金属の純度 など
そのため、査定を受ける際は、宝石を正しく評価できる体制が整っているかが重要になります。
「おもいお」では、世界で最も権威のある宝石学の資格「GIA.GG」を持つ鑑定士が在籍しています。ダイヤモンドの4C(カラット・カット・カラー・クラリティ)はもちろん、カラーストーンの産地特性や処理の有無まで精緻に見極めることが可能です。
お客様に納得していただける価格を提示しております。
まとめ|価値を知ることが、次の選択につながる

ルーヴル美術館の王冠修復のニュースは、「壊れていても価値が残る」という宝石の本質を改めて教えてくれました。もし、ご自宅に使っていないジュエリーや宝石があるなら、それは“不要なもの”ではなく、“まだ価値を持つもの”かもしれません。
もちろん、「査定に出すこと=必ず売らなければいけない」というわけではありません。以下のような疑問を整理するためにも、査定は一つの判断材料になります。
- そもそも値段がつくものなのか
- どの部分が評価されるのか
- 今手放すべきか、保管すべきか
おもいおでは、査定料・相談料は無料で承っております。気になるお品物があれば、無理に売る前提ではなく、まずはお気軽にご相談ください。あなたの大切なお品物の価値を、きちんと知るお手伝いができれば幸いです。
\売るかどうかは、その後で大丈夫です/
まずは店頭で、今の価値を確かめてみませんか



第三者メディアでも取り上げられた、ヴィンテージジュエリーの価値
本記事で取り上げた内容は、プレスリリース配信サービス「NewsCast(ニュースキャスト)」にも掲載され、第三者メディアの視点からも紹介されています。
壊れたジュエリーや古いデザインの宝飾品が、素材や背景によって再評価される流れは、いまや一部の専門家だけでなく、幅広い分野で注目されつつあるのです。ヴィンテージジュエリーの価値や、手放すかどうかを検討されている方は、ぜひご一読ください。