- 2026/05/01
アメジスト買取相場|1〜5ctの価格表と60倍差が生まれる3つの要因
アメジストの買取相場がどれくらいなのか気になる方も多いのではないでしょうか。実際の査定額は、カラットだけでなく色の濃さ・均一性・シベリアン認定の有無によって大きく変わります。この記事では、1〜5ctの具体的な買取価格表と、最大60倍の差が生まれる3つの要因について分かりやすく解説します。
3行でわかる結論
・アメジスト買取相場は1ctで500〜30,000円、5ctで最大120,000円まで幅があります
・価格差を決めるのは色の濃さ・均一性・シベリアン認定の3要因で、最大60倍の差が生まれます
・3要因を評価できる店舗かどうかで、本来の査定額が反映されるかが大きく変わります
🟢 先に査定額の目安だけ知りたい方へ
写真を送るだけで、おおよその査定額が1分でわかります。
▶ かんたん1分!LINE査定はこちら
この記事を監修する「おもいお」について
✅ GIA G.G.(米国宝石学会認定鑑定士)が在籍
✅ カラット×グレード別の最新相場を継続的に把握
✅ 査定料・手数料はすべて無料
✅ 店頭・宅配・出張の3つの査定方法に対応
目次
1. アメジスト買取相場の全体像——1ctで最大60倍差が出る事実

アメジストの買取相場は1ctあたり500〜30,000円で、4つの評価軸が独立して掛け算される構造になっています。ここでは60倍差が生まれる理由と、他の宝石との比較を順に整理してお伝えします。
1ctあたりの相場レンジ
アメジストの買取相場は、1ctあたり500円〜30,000円で60倍の幅があります。淡くムラのある石は最低値、シベリアンと呼ばれる赤みのある濃紫は最高値となります。
レンジの幅が広い理由は、評価基準・査定体制・市場需要の3軸で店舗ごとの差が大きいためです。シベリアン需要はアジア圏で集中しており、対応できる宝石専門店と総合リユース店で評価が分かれます。
相場の幅広さを知らないまま売却すると、本来の最高値の1/60まで安く査定されるケースがあります。
60倍差は他の宝石と比べても極端
サファイアやエメラルドの一般的な同カラット差は10〜20倍程度です。アメジストは色重視評価が極端に効く宝石であり、60倍は突出した数値となります。
「ただの紫の石」と認識されて査定されると、その分だけ損失も大きい構造になっています。逆に、3要因を理解した上で評価できる店舗に出せば、本来の価値が反映されます。
2. カラット×グレード別の相場テーブル——自分の石の位置を確認する

1ct〜5ctの相場を一覧で確認すると、500円から120,000円まで240倍以上の幅があります。ここでは具体相場テーブルと、自分の石の位置を3ステップで確認する方法をお伝えします。
1ct/3ct/5ctの全体相場テーブル
| ct | 淡色 | 中色 | 濃色 | シベリアン |
|---|---|---|---|---|
| 1ct | 500〜2,000円 | 2,000〜5,000円 | 5,000〜10,000円 | 10,000〜30,000円 |
| 3ct | 2,000〜6,000円 | 6,000〜15,000円 | 15,000〜30,000円 | 30,000〜80,000円 |
| 5ct | 5,000〜10,000円 | 10,000〜25,000円 | 25,000〜50,000円 | 50,000〜120,000円 |
カラットが上がっても、色グレードが低ければ価値は伸びにくいです。逆に1ctでもシベリアンなら30,000円に到達します。
テーブルの読み方——自分の石の位置確認3ステップ
自分の石がどのレンジに入るかを知るには、3つのステップで確認します。
- ステップ1:カラット(重さ)を確認します。購入時の鑑別書、または宝石店での計測で判明します
- ステップ2:色グレードを自己判断します。淡い紫/標準的な紫/深い紫のどこに近いかを見ます
- ステップ3:シベリアンの可能性を考えます。赤みを帯びた濃紫であればシベリアンの可能性があります
3つすべてを自己判断する必要はありません。1つでも分かれば、テーブル上の自分の位置はおおよそ見えてきます。
テーブルを見ずに売却すると、本来のレンジの最低値で即決される構造があるため、事前確認は最低限の自己防衛になります。
3. 60倍差を生む3つの要因——色・均一性・シベリアン

60倍差を生むのは、色(1〜10倍)・均一性(±50%)・シベリアン(+2〜5倍)の3要因です。ここでは各要因の影響度と、見落としによる減額リスクを順にお伝えします。
要因①——色の濃さ(1〜10倍の影響)
色の濃さは、淡色→中色→濃色の段階で1〜10倍の差を生みます。淡色1ctは500〜2,000円、濃色1ctは5,000〜10,000円となり、グレード1段階の違いで2〜5倍動く構造があります。
色の濃さを決めるのは、鉄+放射線による発色メカニズムです。発色が強く均一なほど評価が上がります。一般の方が中色と濃色を肉眼で判別するのは難しく、専門店の色温度管理された光源での確認が必要になります。
要因②——均一性/ゾーニング(±50%)
アメジストは色の帯(ゾーニング)が出やすい鉱物です。結晶成長の過程で色素が偏り、帯状の色ムラが生まれます。
均一であれば満額評価、軽微なゾーニングで-10〜20%、明確な色分離で-30〜50%減額される構造があります。撮影時の光の角度で色ムラは目立つため、査定前に自分のスマホで確認しておきたいところです。
要因③——シベリアンか否か(+2〜5倍)
シベリアンは赤みを帯びた濃紫を指す最高グレードです。通常の濃紫と比べて2〜5倍評価となります。
ただし、一般の方の判別はほぼ不可能で、シベリアン判定には10倍ルーペや色温度管理された光源、屈折率計を備えた店舗が必要となります。判別できない店舗で査定すると、シベリアンでも通常品扱いになるリスクがあります。
3要因のうち1つでも見落とすと、本来の評価から1/2〜1/5減額される構造があります。
シベリアン判定の具体的な見分け方や、自分の石が該当するかの判別基準は、専門記事で詳しく押さえておきたいところです。
4. カラット逆転構造——なぜ大きな石が安くなるのか

アメジストでは「5ct淡色=1ct濃色」の同価格が並び、さらに1ctシベリアンが3倍以上の価値を持ちます。ここではカラット優先で査定すると消える3〜5倍の差額構造をお伝えします。
5ct淡色<1ct濃色の数値比較
アメジストでは、カラットが大きいほど高いという常識が成り立ちません。
| 石の条件 | 1ctあたり | 総額 |
|---|---|---|
| 5ct 淡色 | 1,000〜2,000円 | 5,000〜10,000円 |
| 1ct 濃色 | 5,000〜10,000円 | 5,000〜10,000円 |
| 1ct シベリアン | 10,000〜30,000円 | 10,000〜30,000円 |
5ctの淡色と1ctの濃色は、ほぼ同価格で並びます。さらに1ctシベリアンは、5ct淡色の3倍以上の価値を持つことになります。
逆転が起きる構造的理由
逆転が起きるのは、国際市場で「色の希少性」が需要を集中させるためです。大きい石でも色が淡ければ供給が多く、価値は上がりにくいです。逆に小さくても濃色やシベリアンなら需要が集中し、評価が高まります。
つまり、「大きいほど価値がある」というのは、ダイヤモンドのような無色透明の宝石の話です。色を持つアメジストでは、色の質が支配する構造になっています。
カラット優先で査定する店舗に出すと、5ct淡色も1ctシベリアンも同価格に並べられ、本来の3〜5倍の差額が消える構造があります。
\売るかどうかは、その後で大丈夫です/
まずは店頭で、今の価値を確かめてみませんか
おもいおでは全国対応の【宅配買取】【LINE査定】のほか、関東・関西にお住まいの方は、銀座/築地/心斎橋での店頭買取もご利用いただけます。その場でご説明しながら査定できるため、価格にご納得いただきやすい方法です。
🏪 店頭で、予約なしの無料査定を受ける
▶ まずは写真だけ。LINE査定はこちら
5. 自分の石はどのレンジか——3パターンで確認する

同じ1ctアメジストでも、通常4,000〜8,000円/高評価20,000〜30,000円/低評価500〜2,000円と最大60倍の差が出ます。3パターンで自分の石の位置を確認してみてください。
3パターン査定シミュレーション
同じ1ctのアメジストでも、評価条件によって査定額は大きく変わります。3つのケースで自分の位置を確認してみてください。
| ケース | 条件 | 査定額の目安 |
|---|---|---|
| ①通常 | 1ct・中色・均一 | 4,000〜8,000円 |
| ②高評価 | 1ct・シベリアン認定・鑑別書あり | 20,000〜30,000円 |
| ③低評価 | 1ct・合成石と判定(鑑別設備の弱い店舗) | 500〜2,000円 |
①と②の差は約5倍、②と③の差は最大60倍です。同じ1ctでも、評価される環境次第でこれだけの差が生まれます。
自分のケースに該当する判定ヒント
どのケースに該当するか、以下の質問で目安が立ちます。
- 通常ケース:色は標準的な紫で、肉眼で目立つ色ムラがない
- 高評価ケース:色が深く、わずかに赤みを感じる。鑑別書を持っている、または取得を検討できる
- 低評価ケース:鑑別書がなく、設備の弱い総合リユース店や質屋で査定する予定
どれに当てはまるか分からなくても問題ありません。判別できる店舗で確認するのが、結果的に最も早い答えになります。
このシミュレーションを含む3層構造の査定額計算は、親記事で全体像を確認してみてください。
6. 相場の最低値で売らないために——確認の3ステップ

アメジストのセルフチェックは、色・ムラ・鑑別書の3点を確認するだけで30秒で完結します。LINE写真で最短5分・無料・キャンセル可の軽さで、相場の最低値即決を回避できます。
行動の軽さ
アメジストの相場確認は、想像以上に軽いハードルで始められます。
- 査定無料:金額提示まで一切費用がかかりません
- 最短5分:LINEに写真を送るだけで初期査定が可能です
- キャンセル無料:金額に納得できなければ売却不要です
3ステップで確認する
具体的な手順は以下の3つだけです。
- ステップ1:LINEで写真を送信(5分)
- ステップ2:カラットと色グレードを店舗に確認してもらう
- ステップ3:シベリアン判定の可否を質問する
つまり、スマホで写真を送るだけで、カラット感とおおよその色グレードがその場で確認できます。重い決断ではなく、相場感を知るだけの軽い行動から始められます。
相場の幅を知らずに最低値で即決すると、本来の3〜10倍の差額が消える構造があります。
7. まとめ——まずはこれだけ
ここまでお伝えしてきた内容を、最後に1つの行動に絞ってお届けします。
アメジストの買取相場は1ctで500〜30,000円、最大60倍幅です。色・均一性・シベリアンの3要因で価値が決まり、カラット逆転が起こる宝石でもあります。
自分の石がどのレンジか確認する一歩を踏み出せば、判断材料は大きく変わります。
まずはスマホで写真を送って、3要因を見てくれる店舗で目安金額を確認するだけで十分です。
最短5分・無料・キャンセル可。重い決断は不要で、相場感を掴むだけの一歩から始められます。
評価範囲が広い店舗を選ぶことで、自分の石の本来の位置が見えてきます。店舗選びの判断基準は別記事で押さえておきたいところです。
売却先の評価範囲比較——最大10倍差が出る店舗選びの判断基準


