- 2026/02/05
翡翠(ヒスイ)買取で失敗しない業者の選び方5選|鑑別書なし・古い指輪も売れる?
祖母から譲り受けた翡翠(ヒスイ)の指輪や帯留めを前に、「これって高そうだけど、実際いくらになるのだろう」「そもそも価値が分かりにくい宝石だな」と感じたことはありませんか。
翡翠は高級宝石のイメージが強い一方、プロでも査定が難しい宝石としても知られています。そのため、買取店選びを間違えると、正しく評価されず安く買われてしまったり、場合によっては査定自体を断られてしまったりするケースも少なくありません。
特に、鑑別書がない翡翠や古い指輪・帯留めの場合、「価値が分からない」という理由だけで、本来の価値より低く見積もられてしまうことがあります。翡翠には処理石(含浸)なども存在し、それらを見極められるかどうかで査定額に大きな差が出るのが実情です。
この記事では、翡翠の買取で失敗しないために知っておきたい買取店の選び方を、宝石専門店の視点から分かりやすく解説します。
翡翠の買取を検討している方や、翡翠の買取店の選び方で悩んでいる方にとって、後悔しない判断ができる内容をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
《この記事を監修する『おもいお』について》
本記事は、査定が難しい翡翠(ヒスイ)をはじめ、宝石の買取を専門とする《おもいお》が監修しています。
✅ GIA-GG(米国宝石学会)認定鑑定士が在籍
✅ 翡翠本来の価値(色・トロミ)+デザイン・骨董価値を総合的に評価
✅ 査定料・キャンセル料は完全無料
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✅ Googleクチコミ★4.8以上(5年連続高評価)
【この記事でわかること】
- なぜ翡翠の査定額は「お店選び」だけで桁違いに変わるのか
- 「鑑別書なし」でも失敗しない!優良店の見極め方5選
- こんなお店は要注意!避けるべき買取店の特徴
- 少しでも高く売るために「やるべきこと・やってはいけないこと」
目次
なぜ「翡翠(ヒスイ)」の買取はお店によって価格差が出るのか?

同じ翡翠の指輪でも、A店では「1万円」、B店では「10万円」と、査定額に10倍以上の差が出ることは珍しくありません。なぜこれほど価格差が生まれるのでしょうか。その理由は、翡翠という宝石が持つ「特殊性」にあります。
世界基準の相場表が存在しない「色」と「トロミ」の世界
翡翠には、ダイヤモンドや貴金属のように、明確な世界共通の価格表やレートは存在しません。翡翠の価値は、以下のような複雑な要素を総合的に判断して決まるためです。
- 色味の美しさ
- 透明感
- 独特の「トロミ感」
そのため、翡翠の買取では査定をおこなう人の知識や経験の差が、そのまま査定額の差につながりやすくなります。
素人には見抜けない「樹脂含浸(B貨)」のリスク

翡翠には、自然の状態に近いものだけでなく、見た目を良くする目的で樹脂を染み込ませた処理済みの石が存在します。
こうした翡翠は、手の加えられていない天然の翡翠(A貨)とは区別されるのが一般的です。処理済みの翡翠は「含浸処理石(B貨)」、さらに着色までおこなわれたものは「C貨」と分類され、A貨の翡翠と比べると市場での評価は大きく下がってしまいます。
問題なのは、これらの処理が見た目だけではほとんど分からないという点です。ツヤがあり、色もきれいに見えるため、専門知識や検査環境がなければ、無処理の翡翠かどうかを正確に判断することはできません。
翡翠の買取価格は、真贋や処理の有無をきちんと見極められるかどうかで大きく変わります。知識や体制の整った買取店であれば、安易に一律評価するのではなく、状態を確認したうえで適正な判断をおこなうことが可能です。
ジュエリーだけではないアンティーク(骨董)としての価値判断
翡翠は指輪やネックレスといったジュエリーだけでなく、「骨董品」として流通しているものも多くあります。
- 帯留め
- かんざし
- 香炉 など
これらは宝石としての価値に加え、年代や意匠、作りの良さによって骨董的な側面から評価されることもあるのです。しかし、宝石や骨董の知識がない買取店では、こうした背景が見落とされやすく、本来の価値が反映されないまま査定されてしまうことがよくあります。
【実録】翡翠の買取でよくある「失敗パターン」

ここからは、実際に業者選びを間違えてしまった際に起こりうる、よくある失敗例を紹介していきます。知らずに売って後悔する前に、まずは以下の失敗パターンについて把握しておいてください。
【よくある失敗例】
- 近所のリサイクルショップで「数百円」と言われた
- 鑑別書がないからと査定を断られた
- 祖母の遺品整理で価値を知らずに処分してしまった
失敗例①近所のリサイクルショップで「数百円」と言われた
「近所にあるから」という理由だけで、総合リサイクルショップに翡翠を持ち込んでしまうケースは少なくありません。こうした店舗では宝石の専門知識が乏しいことも多く、指輪や帯留めの枠部分(貴金属)の重さだけで査定されてしまうことがあります。
その結果、翡翠そのものの色味や透明感、石質といった本来評価されるべきポイントは考慮されず、数百円〜数千円といった安値で手放してしまう例も後を絶ちません。
【体験談】「ただの緑の石」扱いをされ、本来の1/10以下の価値に
祖母の形見である大粒の翡翠リングを、近所の総合リサイクルショップに持ち込みました。提示された額はたったの5千円。
「お値段がつけられるのはプラチナの重さ代だけですね。ダイヤモンドなら値段が付きますが、この緑の石はお値段がつきません」と言われ、納得できずその日は持ち帰りました。
後日、宝石専門店で査定に出したところ、石の透明度が高く評価され、12万円前後の買取価格に。一度持ち帰る判断をして本当に良かったです。
だからこそ、翡翠の買取では、宝石としての価値を見極められる専門店を選ぶことが大切です。
失敗例②「鑑別書がないから」と査定を断られた
古い翡翠の指輪や帯留めは、経年による鑑別書を紛失してしまっているケースが非常に多いです。しかし、マニュアル通りの査定しかおこなわない買取店では、「鑑別書がないと本物かどうか保証できない」という理由で、査定そのものを断られてしまうことがあります。
【体験談】「鑑別書がないと偽物かもしれない」と断られた
数十年前に購入した翡翠のリングを整理したくて、駅前の買取チェーン店へ。しかし、鑑別書が見当たらず、本体だけを持ち込んだところ、「翡翠は偽物が多いので、鑑別書がないとお買取りできません。もし置いていくなら数百円です」と言われ、ショックを受けました。
ダメ元で宝石買取専門店に相談したところ、その場で鑑定士さんがルーペで確認し、「間違いなく天然の翡翠、A貨ランクです」と保証してくれ、20万円で買い取ってもらえました。
そのため、「鑑別書がないから売れない」と諦めてしまう前に、宝石買取専門店へ相談することをおすすめします。
なお、鑑別書なしの翡翠の買取については、「鑑別書なしでの翡翠買取」をご覧ください。
失敗例③祖母の遺品整理で、価値を知らずに処分してしまった
祖母や親族の遺品整理を業者に依頼する際、もっとも悔やまれるのがこのケースです。ダイヤモンドのようにキラキラ輝かない翡翠は、素人目には「古臭いアクセサリー」や「プラスチックの模造品」に見えてしまうことがあります。
その結果、価値ある宝石にもかかわらず、不用品回収業者や遺品整理業者に「まとめて0円」で引き取られたり、廃棄処分されたりしてしまうことが後を絶ちません。
<優良な宝石専門店と対応が違う理由>
- 古い翡翠(特に帯留めやかんざし)は、一見するとおもちゃのように見える
- 遺品整理業者の目的は「片付け」であり、「宝石の鑑定」ではない
- 専門店は石の価値だけでなく「昭和ジュエリー」としての骨董価値も見いだせる
【体験談】不用品業者が「0円」と言った翡翠の帯留めが、専門店で30万円に
実家の片付けをしていた際、古いタンスから出てきた緑色の帯留め。遺品整理業者には「プラスチックのイミテーション(模造品)ですね。値段はつきませんが、無料で良ければ引き取りますよ」と言われました。
しかし、念のため宝石買取専門店で見てもらったところ、なんと「最高品質のろうかん翡翠」であることが判明し、30万円の高値が付きました。あのまま業者に渡していたらと思うとぞっとします。
しかし、昭和初期の帯留めや指輪には、現代では採掘できないような高品質の翡翠が使われていることがよくあります。遺品整理や生前整理でまとめて手放してしまう前に、一度わたしたち専門家にご相談ください。
「私の翡翠は大丈夫?」と気になったら
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失敗しない翡翠買取店の選び方|5つのチェックリスト

翡翠の価値を正しく評価してもらうには、買取店選びが何より重要です。ここでは、翡翠の買取で後悔しないために、事前に確認しておきたい5つのチェックポイントをご紹介します。
- 「鑑別書なし」でも翡翠を査定してくれるか
- 「貴金属」の価値でなく「宝石」として評価しているか
- 専門の検査機器・鑑定体制が整っているか
- 中国・アジア圏への「海外販売ルート」を持っているか
- デザイン性や「レトロな価値」を評価してくれるか
これらを押さえておくことで、安易な低査定や判断ミスを防ぐことができます。
1.「鑑別書なし」でも翡翠を査定してくれるか
最も簡単な見極め方は、「鑑別書がなくても査定可能ですか?」と聞くことです。翡翠の買取では、鑑別書が必ずしも必要というわけではありません。鑑別書がないという理由だけで査定を断る店舗は、翡翠そのものを見極める知識や経験が不足している可能性があります。
専門性の高い買取店であれば、石の状態や特徴を確認したうえで査定をおこない、その結果をていねいに説明してくれるでしょう。
2.「貴金属」の価値でなく「宝石」として評価しているか
翡翠のついた指輪やネックレスを、金やプラチナの重さだけで評価する買取店は少なくありません。大切なのは、翡翠の色味や透明感、石質といった宝石としての要素をきちんと見たうえで査定し、その内容を説明できるかどうかです。
優良店であれば、「この翡翠は少し色が薄いですが、透明度が高いのでプラス査定です」といった、石そのものの評価を具体的に説明してくれます。
3.専門の検査機器・鑑定体制が整っているか
翡翠の査定は、目視だけで判断できるほど単純ではありません。ルーペや屈折計などの専門的な検査機器で、処理の可能性や状態を確認できる環境が整っているかどうかも重要です。
査定体制が整っている買取店ほど、リスクを理由に安く見積もるのではなく、状態に応じた適切な評価をおこないやすくなります。
4.中国・アジア圏への「海外販売ルート」を持っているか
翡翠は、日本国内だけでなく、アジア圏を中心に高い需要がある宝石です。
販売ルートが国内に限られている買取店の場合は、評価基準も狭くなりがちな傾向があります。しかし、海外市場を含めた販売ルートを持つ買取店であれば、需要に応じた価格を提示しやすくなるのです。
どのような販路を持っているのかも、買取店選びの大切な視点だと言えます。
5.デザイン性や「レトロな価値」を評価してくれるか
古い翡翠の指輪や帯留めは、「デザインが古い」という理由で評価を下げられてしまうことがあります。しかし、昭和期の意匠や繊細な細工は、現在では再評価されることも少なくありません。
単に新しいか古いかではなく、そのデザインや背景を含めて価値を判断してくれるかどうかが、買取店の力量を見極めるポイントになります。
こうしたデザインを単に「古いから」とマイナスに評価するのではなく、「レトロな味がある」「アンティーク価値がある」とプラスに評価してくれる店を選びましょう。
こんな翡翠買取店には要注意

以下のような特徴がある買取店は、翡翠の専門知識が乏しい可能性が高いため、注意が必要です。
- チラシで「高価買取」を謳っているが実態がない
- 「ジェダイト」と「ネフライト」の違いを説明できない
集客のために「高価買取」と大きく書いているものの、実際に行ってみると「貴金属(金・プラチナの重さ)」しか見ていない店は、専門店でも要注意です。
また、翡翠には本翡翠と呼ばれる「ジェダイト(硬玉)」と「ネフライト(軟玉)」の2種類があります。宝石としての価値が高いのはジェダイトですが、この違いを明確に説明できない店員がいる店は避けてください。
なお、2つの翡翠の違いについては、「ジェダイト(硬玉)とネフライト(軟玉)の違い」で詳しく解説しています。
翡翠を少しでも高く売るための「事前準備」
お店に持ち込む前にほんの少し意識するだけで、翡翠の印象や査定の進み方が変わる「事前準備」は以下の通りです。
- 汚れを拭く程度にし、無理に磨かない
- 付属品(箱・鑑別書)があれば探しておく
ここでは、翡翠を少しでも良い状態で見てもらうための事前準備を紹介します。
汚れを拭く程度にし、無理に磨かない
翡翠は比較的硬い石として知られていますが、すべてが同じ性質というわけではありません。中には乾燥や衝撃に弱いものもあるため、自己判断で強く磨いたり、洗剤を使って洗ったりすると、かえって状態を悪くしてしまう恐れがあります。
表面のホコリや皮脂汚れが気になる場合は、柔らかい布で軽く拭き取る程度に留めましょう。特に、古い指輪や帯留めは、枠や爪が経年劣化していることもあります。無理に力を加えると、石の脱落や破損につながる可能性があるため注意が必要です。
付属品(箱・鑑別書)があれば探しておく
翡翠を購入した際の箱や鑑別書が手元に残っている場合は、できる範囲を探しておくことをおすすめします。鑑別書がなくても、専門店であれば査定自体に大きな支障はありませんが、付属品が揃っていることで確認作業がスムーズに進む場合があります。
また、内容によっては、翡翠の特徴や由来を把握する手がかりとなり、評価の判断材料としてプラスに働くこともあるのです。特に、産地や処理の有無に関する記載がある場合は、査定時の参考になるケースもあります。
無理に探し回る必要はありませんが、「もしあれば一緒に持っていく」くらいの意識で十分です。
翡翠の買取なら宝石買取専門店「おもいお」にお任せください

翡翠は「誰に見せるか」で価値が大きく変わる宝石です。もし、お手持ちの翡翠の処分にお困りなら、ぜひ一度銀座・築地・心斎橋の買取専門店「おもいお」にご相談ください。
宝石買取専門店「おもいお」の強みは、以下の3つです。
- 国際的な資格を持つ鑑定士が在籍
- 鑑別書なし・他店で断られた翡翠も相談可能
- ジュエリーから和装小物まで幅広く査定対応
米国宝石学会認定資格(GIA GG)を持つ鑑定士をはじめ、経験豊富なプロが在籍しています。難しい翡翠の真贋や、色・トロミといった石質も正確に見極めることが可能です。
また、他店で「鑑別書がないから」と断られたお品物や、「価値がわからない」と言われた古い指輪でも大歓迎です。最新の相場情報と照らし合わせ、その石が持つ最大限の価値をご提示します。
さらに、ジュエリーだけでなく、帯留めやかんざしなどの和装小物、骨董品としての翡翠製品もトータルで査定可能です。生前整理や遺品整理の際も、まとめてお任せいただけます。
まとめ
翡翠の買取で失敗しないためには、以下のポイントを意識して店選びをすることが大切です。
- 鑑別書がなくても査定できる「目利き」がいるか
- 海外への販路を持ち、高く変える土壌があるか
- 貴金属だけでなく、石やデザインの価値を説明してくれるか
「おもいお」では、お客様が大切にされてきた翡翠を一点一点ていねいに査定し、納得いただける価格をご提示することをお約束します。
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