- 2025/08/12
【買う前に比較】エルメス《ヘラクレス》PMネックレス|42cm・50cmの違いと“後悔しない”選び方
エルメスの《ヘラクレス》の中でも、華奢で上品な雰囲気が魅力の「PM(プティモデル)」ネックレス。それは、ファッション感度の高い層から支持される、知る人ぞ知る存在です。
本記事では、特に人気の高い42cm・50cmのシルバー925モデルに注目し、それぞれのサイズの特徴からスタイリングの違い、そして“かなり希少”と言われる理由まで、私たち『おもいお』がプロの視点で徹底解説します。 今このモデルを探している方にとっては、“出会い”そのものがチャンスかもしれません。
目次
1. ヘラクレスPMネックレスの魅力とは?“静かなる主張”という洗練
《ヘラクレス》には3つのサイズが存在しますが、なぜ今、このPMサイズが再評価されているのでしょうか。
デザインの魅力:ブランドを強調しすぎない品格
連なる「H」のチェーンデザインは、エルメスの頭文字をベースにしながらも、ブランドロゴを前面に出さない奥ゆかしさが特徴です。特にPMサイズは、その繊細なコマが肌になじみやすく、「さりげなく、でも最高品質のものを身に着けたい」という大人の女性に最適なアイテムです。
素材の魅力:シルバー925という“日常の贅沢”
高級感がありながら、18Kゴールド製に比べるとややカジュアルでデイリーに取り入れやすいのがシルバー925の魅力。Tシャツからドレスまで、コーディネートの幅を広げてくれます。
2.【着用イメージ比較】42cm vs 50cm、あなたに合うのはどっち?
同じPMサイズでも、長さが違うと印象は大きく変わります。ご自身のスタイルを想像しながらご覧ください。
《PM 42cm》:首元をすっきりと見せる、シャープで上品な長さ
42cmは、鎖骨ラインに沿ってぴったりと収まるスタンダードなショートネックレス。顔まわりをすっきりと見せ、シャツの襟元やTシャツにも相性が良く、上品かつシャープな印象に仕上がります。ネックレス1本でコーディネート全体を引き締めたい方におすすめです。
[42cmのPMネックレスを着用した、女性のデコルテ部分のアップ写真を挿入]
《PM 50cm》:抜け感とバランスを楽しむ、リラックスした長さ
50cmは、42cmよりもやや長めで、鎖骨下まで自然に垂れるバランスが魅力です。ネックレスと首元の間に空間ができることで、リラックスした“抜け感”が生まれ、カジュアルからきれいめまで幅広いスタイリングにマッチします。他のネックレスとの重ね付けを楽しみたい方にもおすすめです。
3. なぜ希少?PMネックレスが市場から姿を消しつつある理由
「実は、どちらのサイズも“かなり希少”なモデルです」と聞くと、驚かれるかもしれません。
① 製造時期が限られていた可能性
PMサイズのシルバーネックレスは、MMやTGMと比べても流通量が圧倒的に少なく、製造されていた時期が非常に限られていた可能性が高いと考えられます。そのため、市場で見かける頻度は年々減少傾向にあります。
② 資産としての再評価
状態の良い個体や付属品が揃ったものは、リユース市場でも高値で取引されており、すぐに完売してしまうことも珍しくありません。その資産価値に気づいたコレクターが手放さなくなったことも、希少性に拍車をかけています。
4. ヘラクレスPMネックレスの現在の価値と買取相場
シルバー製でありながら、《ヘラクレスPM》ネックレスの相場は安定して高値を維持しています。特に以下の条件を満たすものは、高額で評価されやすい傾向にあります。
- 長さが42cmまたは50cmであること
- コンディションが良い(使用感が少ない)こと
- 保存袋や箱などの純正付属品が揃っていること
- Gourmette(販売証明書)付きであること
この記事を監修する「おもいお」について
私たち「おもいお」は、エルメスをはじめとするブランド品の買取専門店です。
✅ GIA-GG(米国宝石学会宝石鑑定士)など国際資格を持つ専門鑑定士が在籍
✅ 国内外の最新市場動向を反映した、リアルタイムの最高額をご提示
✅ 年間1万点以上の買取実績と、Google口コミ★4.7以上の信頼 「なぜ、おもいおはエルメスの価値を正しく評価できるのか?」その理由は、こちらのページで詳しく解説しています。
5. まとめ:さりげなくも圧倒的。いま、選ばれる《ヘラクレスPM》
エルメス《ヘラクレスPM》ネックレスは、華奢で控えめなルックスのなかに、ブランドの哲学とクラフトマンシップが息づく逸品です。
- ミニマルで上品なデザイン
- 高級感と抜け感の絶妙なバランス
- 極めて限られた流通数による希少性
“いつか手に入れたい”と思っていても、その“いつか”が二度と来ないかもしれません。 一度首元に巻けば、その静かな輝きと洗練された存在感に、きっと息を呑むはずです──そんな「特別な一本」に出会える奇跡を、どうか逃さないでください。



