- 2020/08/28
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オメガ シーマスター300
233.30.41
20世紀前半のオメガは、天文台の精度コンクールで数々の新記録を樹立、また1932年のオリンピック・ロサンゼルス大会以来公式計時を務めるなどして、「精密時計のオメガ」という名声を確立しました。
1940年代後半から1950年代の半ばにかけては、現代のコレクションに受け継がれる傑作腕時計が続々と開発されることとなり
画期的な防水設計の「シーマスター」、天文台コンクールでの優秀な成績を象徴する「コンステレーション」、回転ベゼルを備えたプロフェッショナル・ダイバーズウォッチ「シーマスター300」、そしてクロノグラフの古典的モデル「スピードマスター」などが現在までもオメガの不動のラインナップである
「スピードマスター」に隠れた名機
スピードマスターは誰しも一度は憧れる時計であることは間違いないでしょう。
ですが、今回は「シーマスター」に焦点を当てていきましょう!
オメガシーマスターはその完成度の高さから多くのプロフェッショナルが愛用してきたことでも有名です。
その中でも抜群の知名度を誇るのがジェームズボンド。映画の主人公ですがタフなアクションシーンをこなす彼のイメージにシーマスターは見事にマッチしていました。(初期のジェームズはロレックスのサブマリーナをつけていました)
もう一人は伝説的ダイバーのジャック・マイヨール。彼が当時の世界記録である101メートルの潜水記録を出したときに腕に巻いていたのがシーマスター120です。
ダイビングのプロ中のプロが選んだということで、この時計のポテンシャルの高さが分かります。ちなみにジャック・マイヨールがこの世を去ったあとシーマスター120も後を追うように生産が終了しています。
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シーマスター ダイバー300M
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