- 2026/06/18
約100年前のブシュロンのティアラが約1億円で落札|実家に眠るアンティークジュエリーの価値、確かめてみませんか
お祖母様やお母様から譲り受けたティアラやブローチ、年代物のリングを、引き出しの奥にしまったままにしていませんか。
「デザインが古いから」「鑑別書が見当たらないから」と、つい仕舞い込んでしまいがちなアンティークジュエリー。実は今、こうした年代物のジュエリーが世界中で見直されています。
そのきっかけのひとつが、つい先日、2026年6月にロンドンで開かれたオークションです。約100年前に作られたブシュロンのティアラが、事前の予想を大きく超える価格で落札され、今、大きな話題を呼んでいます。
この記事では、そのニュースの中身から、ご家庭に眠るアンティークジュエリーの価値を確かめるためのポイントまで、わかりやすくご紹介します。
目次
約100年前のブシュロンのティアラが、約1億円で落札

2026年6月11日、英国の名門オークションハウス「ボナムス」がロンドンで開催した宝飾オークション「Exceptional Jewels」で、ひとつのティアラが大きな注目を集めました。
ブシュロンが1924年に手がけた「ハーコート ダイヤモンド バンドー ティアラ」です。事前の予想額は20万〜30万ポンドでしたが、最終的には50万8,400ポンド、日本円にしておよそ1億900万円で落札されました。予想の上限をはるかに超える結果です。
驚くのは、落札したのがブシュロン自身だったことです。約100年前に自分たちが作った作品を、メゾン(ブランド)が自社のコレクションのために買い戻した形になります。
平和と繁栄を象徴するオリーブの葉をかたどった繊細な透かし細工が特徴で、制作からおよそ100年ぶりに公の場へ姿を現しました。
同じオークションでは、スリランカ産のサファイアのリングが43万2,200ポンド、コロンビア産のエメラルドのリングが17万8,200ポンドで落札されるなど、カラーストーン(色のついた宝石)への需要も特に堅調でした。
このニュースが、あなたの引き出しの中とつながっています

「海外の話で、自分には関係ない」と感じられたかもしれません。けれど、今回のニュースが伝えているのは、時を経たジュエリーの価値が世界的に見直されているという大きな流れです。
新品の高級ジュエリーが相次いで値上げされるなか、もう二度と同じものは作られない一点物のアンティークに、改めて熱い視線が注がれています。古いから価値が下がるのではなく、年代を重ねたからこそ価値が見直される。そんな逆転が起きているのです。
日本のご家庭にも、受け継がれたリングやブローチが眠っているケースは少なくありません。けれど、デザインが古く感じられたり、鑑別書が手元になかったりして、その本当の価値に気づかないまま、しまい込まれていることがよくあります。
アンティークジュエリーは、宝石そのものの品質に加えて、いつ・どのメゾンが・どんな背景で作ったかによって評価が大きく変わります。だからこそ、自己判断で「もう古いから」と決めてしまう前に、一度プロの目で確かめてみる意味があるのです。
アンティークジュエリーの査定で「おもいお」が選ばれる3つの理由

年代物のジュエリーは、見極めの難しさゆえに、本来の価値が見過ごされやすいお品物です。宝石買取専門店「おもいお」が、アンティークジュエリーの査定で大切にしている3つの強みをご紹介します。
1. GIA資格を持つ鑑定士が、宝石の品質を正しく見極めます
おもいおには、米国宝石学会の認定資格である「GIA-GG」を持つ鑑定士が在籍しています。ダイヤモンドの品質はもちろん、カラーストーンの産地や、加熱などの処理が施されているかどうかまで丁寧に確認します。
多くのお店では難しいカラーストーンの評価も、専門の知識をもとに見極めます。
2. 海外販路を通じて、リアルタイムの相場で評価します
おもいおは、アジアや欧米へとつながる海外の販路を持っています。今まさに世界でいくら取引されているのか、その時々の相場を参照しながら査定するため、国内だけでは評価されにくいお品物でも、本来の価値に近い金額をご提示できます。
3. メゾンや年代という「形のない価値」まで評価します
アンティークジュエリーの価値は、石の良し悪しだけでは決まりません。どのメゾンが、いつ、どんなデザインで作ったのか。その背景にこそ希少性が宿ります。おもいおは、ブランドメゾンとしての評価や年代の希少性まで含めて、総合的に査定します。
査定の前に確かめておきたい、3つのこと

ご家庭のアンティークジュエリーを査定に出す前に、できることが3つあります。
- 付属品を探してみる
- 無理に磨かない
- 思い立った今、価値を確かめる
鑑別書やギャランティカード(保証書)、購入時の箱などがあると、お品物の素性が伝わりやすく、査定もスムーズに進みます。見当たらなくても査定は可能ですので、ご安心ください。
汚れが気になっても、強くこすったり薬品を使ったりするのは禁物です。柔らかい布で軽くホコリを払う程度にとどめてください。アンティークは、無理なお手入れがかえって価値を下げてしまうことがあります。
世界的にアンティークジュエリーが見直されている今は、価値を知るのに良いタイミングです。仕舞い込んだままにせず、まずは現在の評価を聞いてみることをおすすめします。
まとめ|眠ったままの一点物に、もう一度光を

約100年前のティアラが約1億円で落札されたニュースは、時を経たジュエリーが今なお高く評価される存在であることを、私たちに教えてくれました。
「本物かどうかわからない」「鑑別書をなくしてしまった」「デザインが古くて、もう価値はないと思う」。そんな不安があっても、どうか気になさらないでください。価値があるかどうかを見極めるのが、私たち鑑定士の役割です。
おもいおでは、銀座・築地・心斎橋の店頭買取のほか、全国対応の宅配買取・出張買取、写真を送るだけのLINE査定も承っております。売るかどうかは、その後で構いません。ご家庭に眠るティアラやリングに、まずは一度、今の価値を確かめてみませんか。
\予約なしでもご相談いただけます/
お近くの店舗で、ジュエリーの価値をその場でご案内します



第三者メディアも注目!アンティークジュエリーの再評価
今回ご紹介したブシュロンのティアラ落札と、世界で進むアンティークジュエリーの再評価については、プレスリリース配信サービス「NewsCast(ニュースキャスト)」でも詳しく報じられています。
第三者メディアの視点から、最新の市場トレンドや「おもいお」の専門査定体制が分かりやすく解説されています。